2017

90年代を彩るユルゲン・テラーの写真。 カートコバーン、PJハーヴェイ、ビョーク、そしてウィノナライダーも被写体に。当時の空気を再現するその写真群からは不思議とノスタルジーは感じない。古びない写真とは何か。

ハンガリー出身アメリカ在住の美術家リタ・アッカーマン（Rita Ackermann）の紹介。 新たな抽象表現主義といえる作風、その表現はドローイング、インスタレーションから音楽にまでわたる。

カセットテープとレコードが近年また注目され始めている。デジタル過多時代のアナログ回帰とは？ 日本で唯一のカセットテープ専門店である中目黒「Waltz」来店レポートと大ラジカセ展のレポート。 音楽の楽しみ方を改めて考えてみよう。

草間彌生美術館がついに2017年10月1日オープン！草間彌生美術館開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」開催中。10/14初来館レポート。草間彌生の生活・創作・発表トライアングルを実現する新宿区弁天町の魅力とは？

「イメージ」を喚起させるもの。それは高度な芸術。それは文学、音楽、はたまたアート、写真、映画、も変わらない。 カズオ・イシグロと村上春樹の類似性。

アートブックの祭典「Tokyo Art Book Fair 2017」レポート。国内の有名なギャラリー・書店、アートプロジェクトはもちろん、インディZINE、海外からの出展者も多数。会場は英語が飛び交う居心地の良い空間。アートブックに留まらず、ステッカー、ピンバッチ、謎のもの、何でも売ってます！

「代官山フォトフェア」が代官山ヒルサイドフォーラム・ヒルサイドプラザで9月29日（金）～10月1日（日）の期間で開催されます。奈良美智の写真展「Will the Circle Be Unbroken」も同時開催され、限定写真集（1000部）も発売されます。

瀬戸内アート島巡りの旅！見どころ・行き方など【③ 豊島編】。直島から豊島へ。豊島横尾館から大竹伸朗「針工場」。クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」他豊島の魅力をレポート。死をテーマとした作品の集まる豊島の真髄とは？

瀬戸内アート島巡りレポート直島編。ベネッセアートサイト直島とは？現代アートの宝庫「ベネッセハウスミュージアム」。静謐な美、時が止まる「地中美術館」。大竹伸朗の破壊的コラージュアートは建築物にまで及ぶ「家プロジェクト」と「I❤湯」。濃厚レポートをお届けします。

瀬戸内アート島巡り（高松→直島→豊島→小豆島）レポート高松編。高松にも素晴らしい美術館がある！丸亀市猪熊弦一郎現代美術館（MIMOCA）の建築物としての素晴らしさ、猪熊弦一郎常時展、そして写真家、志賀理江子展「ブラインドデート」の感想。