映画

「デヴィッド・リンチ:アートライフ」を観た。


新宿シネマカリテで撮影

以前の記事「デヴィッド・リンチ(David Lynch)アートライフ」では、デヴィッド・リンチ(David Lynch)との出会いや、彼とアートとの関係性について書きました。
やっと公開されましたので、新宿シネマカリテで観てきました。

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自分の感性がどのように形成されてきたのかを余すことなく語る


※新宿シネマカリテで撮影

今まで語られることがなかった、デヴィッド・リンチのバックボーンが幼少期より詳細に語られます。これだけでデヴィッド・リンチファンにとっては垂涎の内容です。

デヴィッド・リンチはアメリカはモンタナ州の田舎町に生まれます。両親は人格者で優しく寛容な家族の中で育ちます。あの「不穏な生」を描くリンチの世界観からは想像できない出自です。「ツイン・ピークス」の舞台となっている田舎町は、ここからインスパイアされているのがわかります。
美大、フィルムアカデミーと4つの学校を渡り歩き、表現者としての基礎を形成します。特に陰鬱で不穏なフィラデルフィア(彼が語るところの)で絵を描いていた時期に、彼のあの作風が固まったようです。幼少期から熟成されたデヴィッド・リンチの世界の見え方、それがフィラデルフィアという街でロックオンされたのでしょうか。そして1976年「イレイザーヘッド」でデビュー。

どれだけデヴィッド・リンチ(David Lynch)に影響を受けているのかがわかった

この映画はデヴィッド・リンチ(David Lynch)監督ではもちろんないのですが、音楽然り、ムードもデヴィッド・リンチの世界観そのものです。ノンフィクションなんだけど、挿入される映像や音楽が素晴らしくてものすごく気持ちいい。ずっと眠気と戦ってました。

個人的なことですが、自分がどれだけデヴィッド・リンチに影響を受けているのかがわかりました。中学生の時に「ツインピークス」を観てから、何だか心がぞわぞわするあの世界観に目覚め、音楽もよりダークで不穏なものを聴くようになっていきました。
僕がノイズミュージックが好きなのもここからきているのかもしれません。

音楽家としてのデヴィッド・リンチ(David Lynch)

デヴィッド・リンチは音楽家でもあります。作風はもちろんあの世界観です。それがめちゃくちゃいいんです。共作も含め今まで13の作品をリリースしています。
イギリスのバンド – ポーティスヘッド(Portishead)は絶対にデヴィッド・リンチに影響を受けているはず。うん。あれもなかなかいい。

まとめ

デヴィッド・リンチは映画監督からの引退を発表しています。すごく残念です(泣)。

「デヴィッド・リンチ:アートライフ」公開を記念して渋谷UPLINKでは、2018年2月17日(土)~3月2日(金)の期間でデヴィッド・リンチの過去の作品を上映するようです。

この機会に一緒にデヴィッド・リンチ三昧になりませんか(笑)?
それではみなさまよい映画ライフを。

公式サイト

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デヴィッド・リンチ(David Lynch)アートライフ

■追記
な、なんと、Blu-ray出ました!これ、結構ミラクルかも。

Amazonビデオでも公開されてますけど、なんか視聴料高いです。これならBlu-ray買ったほうがいい。DVDも出てますよ。

 

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