今年ももう残りわずかになってきましたね。忘年会シーズン、僕は昔のようにアルコールが飲めない体になってきまして、、忘年会から逃げ回っている毎日ですが(笑)、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は「ビジネスで使えるリュック」について書いてみたいと思います。最近は仕事でリュックを背負ってる人がかなり増えましたね。僕もこのビジネスリュックが欲しくなってから改めて色んな人を観察してたんですが、これがまたすごい数なんですよね。思うに、ノートPCを持ち運ぶ人が多くなったことがその要因ではないかと。
かくいう僕もまさしくこの理由からビジネスに使えるリュックを探しだした口です。
僕は仕事柄、とても軽量な男(持ち運ぶものはノートと、ボールペン、あと財布とか)?だったんですが、ついに仕事でMacBookを持ち歩かないといけない状況になってしまいました。しかも15インチです。プライベート用、仕事用などとノートPCを分けて所有する粋な人間ではないので、15インチ一本です(笑)!
僕の持っているMacBookProは最新モデルではなく、2015年モデルで重さが2kgあります。
そうなんです。この時点でターゲットはリュックとなったのでした。
ビジネスリュックに求める条件
このブログを読んでいただくとわかりますが、僕はけっこうこだわりが強い人間です。
今まで、スピーカー、アンプ、イヤホン、コート、音楽、etc(ブログに書いていないものも)と
個人的なこだわりについて書いてきました。
自分の感性が納得しないモノはどうしても買うことができないんですね。じゃあお前の感性ってなんだよっていうのを、これから書いていくわけですが。。ずばり以下が条件です。
おしゃれ
うおーーー!!いきなりなんてちゃらいやつなんだ。す、す、すいません。。わたし、自分がおしゃれだと思わなければどんなモノも買うことができないんです。でも、「おしゃれ」なんて個人の価値観によって全然ちがうじゃんと。そのとおりです。だからもう、ここは独断と偏見の感覚なんですけど、僕がビジネスリュックで「おしゃれ」だと感じるポイントは以下です。
・ビジネスビジネスしていない=カジュアル要素もある=なんならカジュアルでも使える
・皮製品ではない
3way
2wayではなくです。あ、3wayとは、リュックにもなって、ショルダーにもなって、手提げにもなるやつのことです。まあ、贅沢仕様ですよね。なぜ3wayがいいかといいますと、単純に色んな場面でもち方を変えたいからです。
例えば一番の場面っていうのが、「満員電車」です。基本電車ではリュック背負いは厳禁ですよね。となると前背負いになるんですが、これも違和感が有る場合、手提げスタイルでもちたいわけです。
あとは、コンビニで買い物などをする場合にも、いったんリュックを肩から下ろしますよね。そのときにやっぱり手提げスタイルでもちたいわけですね。
あとは「雨」の場面。雨が降ってきたら傘をさすんですけど、そのままリュックを背負ってたらびしょぬれになってしまいます。そんな時はショルダーにして、バックを前に持ってくるわけです。前にしても変わらないと思われるかもしれませんが、前にあれば位置をコントロールできるので、後ろよりは全然ぬれません。というわけで3way!なわけなんです。これは譲れません。
軽量でコンパクト
僕が今回求めているのは、出張などで必要になるリュックではなく、完全な普段使いのリュックです。上で書きましたが、僕の荷物は悲しいかなMacBookProを除けば何もないに等しいので、MacBookとアダプターとかそういったものが入り、あとは少し容量が余ってるくらいでいいんですね。それにコンパクトなリュックって、思った以上に荷物入りますしね。
僕にとってオーバースペックは厳禁なんです。
というのも、「大は小をかねる」で以前買ったリュックで失敗しているからなんです。何を失敗したかといいますと、何も入れていないのに重いんです(笑)。ノートとペン、タオルしかいれてないのに重い!なんじゃこりゃ!ちきしょーー!と。あとはコンパクトなリュックは単純にスタイリッシュでいいっす。具体的には以下のスペックになります。
・重さは1.2kgくらいまで
厳選5モデル
条件は上記のシンプルな3点。でも、正直条件を満たすリュックを探すのは結構大変でした。意外とないんです。。やっぱりニッチな要望なのかなあ。そんなことないと思うんですけどね。僕と同じ要望を思っておられる方も結構いらっしゃるのでは?と思ってます。じゃあ早速ご紹介します!
あ、まずその前に、僕がこのリュックに収納したいものは下の写真、これだけです。参考にされてください。時計回りで、MacBookPro15インチ、MacBook用インナーケース、イヤホン、PASMO、鍵、財布、ノート、ボールペン、ITOYAの収納ケース、MacBook電源。
それではどうぞー!
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス):Shuttle 3way Daypack
まずはこれです。THE NORTH FACE(ノースフェイス)。かっこいいですねえやっぱ。左下に目立たないようにひっそりとブランドロゴも付いています。これ、やっぱりビジネスシーンを想定しているんでしょうか。押さえておきたいサイズ感、スペックは以下のとおりです。
・重さ:1.18kg
・サイズ:450(縦) x 300(横) x 130(奥行き)
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス):Shuttle Daypack Slim
ノースフェイスのラインナップに限定すると、一番コンパクトモデルがこちらです。ただし、2wayになります。しかしノースフェイスかっこいい。おしゃれです。
・重さ:830g
・サイズ:450(縦) x 270(横) x 120(奥行き)
BRIEFING(ブリーフィング):SQ PACK
きましたねー。Made in USAのBRIEFING(ブリーフィング)。ブリーフィングのカバンって無骨なイメージですが、このSQ PACKはすごくコンパクト。この絶妙なデザインセンスが大好きです。
今までご紹介してきたモデルとは違い、このSQ PACKは縦を意識しています。手持ちハンドル部分が横ではなく、縦上に付いています。必然的にショルダーはなく、2wayです。
値段はちょっとお高めですが、差別化はかりたい?人はこれで決まりかもしれません。
・重さ:910g
・サイズ:500(縦)x 330(横)x 125(奥行き)
incase(インケース):City Compact Backpack
incase(インケース)はApple公認ブランドです。それだけに、ノートPC保護にかけてはスペシャルですね。インナーケースなしでも心配ないのではないでしょうか。デザインもミニマルでいいですね。上の商品画像だけではノースフェースとの違いがわかりにくいと思いますが、かなりお上品な雰囲気。フォーマル向けです。スーツにもよく似合いそうです。ただし、こちらも上のブリーフィングと同じ2wayです。手持ちハンドが縦上についています。
・重さ:850g
・サイズ:457(縦) x 330(横) x 127(奥行き)
GREGORY(グレゴリー):カバートミッション
最後にGREGORY(グレゴリー)です。グレゴリーはビジネスリュックというカテゴリーでけっこうなモデルがあります。中でもこのカバートミッションは一番コンパクトなモデルになります。
今までご紹介してきたモデルの中で、おそらく一番ビジネスの匂いを醸し出していますね。このカバートミッションの特筆すべきが、4way!えっと。リュック、横上の手持ちハンド、ショルダー、そして縦上にも持てるようにライトなハンドがついています。
・重さ:1.1kg
・サイズ:420(横)x 280(縦)x 110(奥行き)
サイズ完璧です。
僕が最終的に購入したもの
さて、厳選した5モデルを紹介してきましたが、迷いに迷った末僕が購入したのは、最後にご紹介した、「GREGORY(グレゴリー):カバートミッション」です。なぜこれにしたか?うーん。グレゴリーというブランドがやっぱり好きだからでしょうか。グレゴリーは結構持ってますから。今回の5モデル、どれを購入してもOKだったと思うのですが、最後はエイヤッーの世界ですね(笑)。
すでに使いはじめて半年ほど経過しましたが、とても良い感じです。入れているものは上の写真のとおりですが、写真のものに加えてTシャツとか、パタゴニアのシンチラも入りますね。ちょっと押し込む感じですけど。僕には容量のジャスト感が一番良いです。
まとめ
さていかがでしたでしょうか。ビジネスリュック特集。先に書いた条件を完璧に満たすものは本当にない。。というのが今回探してみて思ったことです。厳選した5モデルもそれぞれ特徴がありました。それぞれのブランドのこだわりといいますか思想が現れてましたね。そのブランドの押し出すこだわりと自分のこだわりをいかにマッチさせるかが一番面白いわけですけどね。僕のライフワークである、「音楽を爆音でイヤホンで聴きまくる」もこのリュックのおかげで快調です!
それではみなさま、よいお仕事ライフを。
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