ファッション

僕がIWC、カルティエ、そしてチープカシオの時計に感じる共通点


僕は時計オタクとまではいきませんが、特に機械時計の、モノとして限定された小さい領域で表現されるデザイン性や機能性といいますか、そういうのが大好きです。
人のしている時計は必ずチェックしてしまう癖があります(笑)。

そんな僕が現在注目している時計が、IWCとカルティエ、そして我らが日本のカシオです。
値段もデザインもバラバラですが、そこに僕はある共通点を感じているのです。

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うっとりするほど美しい|IWC「ポルトギーゼ」


6年ほど前、僕もいい歳になってきたので、ここらで一本いい時計が欲しい!と思い立ち、一年かけて自分の感性がビビッとなる時計を探しました。

予算は100万以内

あらゆる本・雑誌を読み、ネットで情報収集、実店舗にも何度も足を運びました。定番のロレックス(Rolex)やオメガ(OMEGA)、他にもタグホイヤー(TAG Heuer)、ブライトリング(BREITLING)、パネライ(PANEPAI)(※パネライは結構好みだったんですが、ケースサイズが大きすぎる。サイズが小さくなるとかなり高くなる、比較的安いモデルはデザインがダサいというので検討から外しました)など色々ありますが、なんかピンとこない。

結果的に僕が選んだのはIWCのポルトギーゼでした。

IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)

IWCは時計メーカーとしては老舗で、1868年に創業され、軍専用のパイロットウォッチの製造からその歴史が始まりました。創業にはあの心理学者カール・グスタフ・ユングも関わっています。1905年位まで経営権を持っていた、ヨハネス・ラウシェンバッハ・シェンクの娘の旦那がユングだったのです。

IWCの時計はいたってシンプルですが、高貴な印象を与える製品を数多く作っています。
美しいクロノグラフをお探しならポルトギーゼは本当にオススメです。

上の写真は実際に僕が持っていたポルトギーゼですが、僕はポルトギーゼを購入した後、毎日こいつを腕にはめて仕事に行くのが楽しみという日々を過ごしていました。残念ながら、諸事情あり、数年前に手放してしまったのですが、本当に後悔しています。

洗練された美しさ|カルティエ「タンク」

Photo by © Cartier
そして最近、また時計熱が再燃し、次の時計を検討し始めました。
もちろんまたポルトギーゼをまた欲しい気持ちもありますが、ポルトギーゼを買い直すのは何だか悔しい(笑)ので、今度は別の時計にしたいのです。
そんな中、僕が注目しているのはカルティエの「タンク」です。

カルティエ(Cartier)

カルティエ(Cartier)は指輪やネックレスなど宝飾品で有名なあのカルティエです。実はカルティエは時計メーカーでもあり、しかも機械時計業界の中で最初に汎用時計を作って販売を始めたフランスのメーカーです。

創業は1847年!なんと19世紀です。

カルティエはベースが宝飾品メーカーということもあり、デザインへのこだわりが凄い!
宝飾品はそのデザイン性の高さ・美しさが故に、1800年代から多くのセレブリティから注文が殺到、カルティエを身に付けることは一種のステータスになり、一つの文化を作りました。

カルティエ「タンク」の愛用者にはあの有名人も

カルティエの面白いところは、レディース、メンズという概念がなく、サイズ設定がS、M、L、XLとなっているだけで、区分けがないところです。つまり、同じモデルで男性、女性を問わず付けれるようなデザイン性を持っているということですね。

僕はこのカルティエの中でも、タンクが一番デザインが洗練されていると思っているのですが、やはり多くの愛用者がいます。僕が知っているところで一番有名なのは、あのポップアートという概念を作ったアンディーウォーホルです。

© “Joseph Beuys & Andy Warhol” by cea +

アンディはこう言っています。

「タンクウォッチを使うのは、 時間を見るためじゃない。身に着けるのに最高の時計だから使っているのさ。その証拠に、僕はゼンマイさえも巻かないんだ」と。

僕も時計を機械構造の素晴らしさとか、そういうものでは選ばないし、デザイン性がすべて(かといってタンクでクォーツはNGです)なのでアンディが言ってることがすごくわかります。しかし、カルティエの「タンク」は今付けてる人が少ないんですよね。女性はそこそこ見ますが、男性で付けてる人は滅多にいません。男性の場合、大抵はOMEGA、Rolexですよね。

男性用の時計として「無骨さ」が優先されてる結果かもしれませんが、僕は「タンク」のシンプルで洗練された美しさに惹かれているのです。

シンプルの極み|チープカシオの定番モデル「F-91W」

最後にご紹介するのはお馴染みカシオから発売されている「F-91W」です。
写真は僕が所有している、カシオ「F-91W」です。

カシオ(CASIO)

カシオの製品はどのジャンルのものでも、デファクトスタンダードとなっているものが多く、いわゆる名機と言われる製品も多く存在します。例えばシンセサイザー一つ取っても、世界中の電子音楽家、DJにずっと愛用されています。

デザインのシンプルさ、機能性、価格のバランスが良く、安価でいいものを提供している素晴らしいメーカーです。「F-91W」はいわゆる「チープカシオ」です。

チープカシオって今結構流行ってるみたいですね。チープカシオの中でも「F-91W」は定番中の定番。定番だけあってデザインも洗練されています。「F-91W」に限らず、チープカシオはデザイン性も高く、機能性も抜群。そして何よりも価格の安さが凄まじい!!

「F-91W」はたった1000円程度で買えてしまうのです。もうカシオには尊敬の念しか浮かびません。なんとビンラディンの愛用時計でもあったようです(笑 or 泣) すげー。
僕も最近は毎日付けているのですが、どんな高級なものであってもモノの扱いが雑になってしまう僕には最適な気がしています。
とあるアートブックフェアーでギャラリストの方が同じ「F-91W」を付けていて、彼はドレスアップ気味だったのですが、非常によくお似合いでした。あえて口に出しませんでしたが、仲間意識を感じましたね。

まとめ

IWC、カルティエ、カシオともに、他にも色々なモデルを出しているのですが、僕は特に今回ご紹介したIWC「ポルトギーゼ」、カルティエ「タンク」そしてカシオ「F-91W」の3つのモデルにミニマルで洗練された美しさを感じています。

既に手放してしまったポルトギーゼを含め、現在手元にあるものはカシオ「F-91W」のみですが、タンクはじめ何か手に入れた時には改めてじっくりご紹介しますね。

最後に、IWC「ポルトギーゼ」、カルティエ「タンク」に関しては少々お値段高めですのであまり気軽に買えるものではありませんが、チープカシオに関してはご紹介した「F-91W」以外にもシンプルで魅力的な機種が揃っています。いずれも1000円ちょっとで購入できる素敵価格ですのでぜひライナップを確認してみてください!


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