現代アートの旗手、草間彌生の草間彌生美術館が、東京都都新宿区弁天町に2017年10月1日に開館します。
追記)行ってきました!レポートはページ下部【関連記事】リンクからどうぞ。
草間彌生さんの拠点である新宿
※東京オペラシティアートギャラリーで開催された「写狂老人A」展で展示されていた作品です。主催の東京オペラシティアートギャラリーが撮影掲載を許可している写真です
僕が注目しているのは、草間彌生美術館が開館する場所です。
新宿区弁天町と言えば、草間彌生さんが暮らしている精神病院、アトリエがあるところです。
これで、草間彌生さんは暮らし→制作→作品発表(展示)
というアーティストにとっては最高の環境を手に入れたことになります。
この安定した環境により、草間彌生さんの表現物に変化がみられるもの楽しみです。
僕の自宅から新宿は近いので、この草間彌生美術館に頻繁に行けることもあり、個人的にも本当に嬉しいです。
建物の設計は「久米設計」が担当
草間彌生美術館のユニークな建物は久米設計が担当。
都内の建物では、2016年にオープンした「東京都庭園美術館」の新館も久米設計が手がけています。
草間彌生さんの作品だけでなく、美術館自体もどのような構造になっているのか楽しみですね
草間彌生美術館チケット販売は完全予約制
草間彌生美術館へ入場するには事前にチケットを購入しておく必要があります。
販売は草間彌生美術館のサイトのみで販売され、各回定員制&入れ替え制となっています。
訪問のハードルはやや高くなってしまいますが、落ち着いて鑑賞できる事は間違い無さそうですね。
草間彌生美術館開館記念展も開催予定
開館にあたり、展示会も行われます。
草間彌生美術館開館記念展
「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」
2017年10月1日(日)~2018年2月25日(日)
開館日木・金・土・日曜日および国民の祝日
入替え制↓
①11:00~12:30 (Enter by 11:30)
②12:30~14:00 (Enter by 13:00)
③14:00~15:30 (Enter by 14:30)
④15:30~17:00 (Enter by 16:00)
チケットは8月28日(月)より草間彌生美術館公式サイトにて販売開始です。
≪草間彌生美術館のアクセス≫
住所:東京都新宿区弁天町107
最寄駅 : 東京メトロ東西線 早稲田駅
僕は初日に行きます。
草間彌生美術館開館に合わせて発売された「ユリイカ」です。↓
今月僕は、草間彌生さんの巨大オブジェがある直島にも行きます。草間彌生美術館開館記念展も含め、またレポートしますね!
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